非戦を選ぶ演劇人の会
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カンパ募集中!
この会の運営は全てカンパによってまかなわれています。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
(一口1,000円より)

▼振込先
みずほ銀行 吉祥寺支店 普通預金
口座番号:1303466
口座名:非戦を選ぶ演劇人の会(ヒセンオエラブエンゲキジンノカイ)



東日本大震災被災者への支援金

城南信用金庫 横浜支店 普通預金
口座番号:280206
口座名:非戦を選ぶ演劇人の会 会計 平丸久美子

被災者支援金の詳細はこちら

※ 非戦を選ぶ演劇人の会は、脱原発を宣言した城南信用金庫に口座を開設しました。
過去の上演記録



ハト ピースリーディングvol.14の寄付のご報告 NEW!

 ピースリーディング「核・ヒバク・人間」上演の際には、たくさんのご寄付を賜りまして、ありがとうございました。
 皆様からお寄せいただきましたご寄付は、お振り込みによるものと当日のものを合わせまして、

 477,695円でした。

 この金額に、チケットなどの収益金を足しまして、900,000円 を、下記の4団体に寄付致しましたので、ご報告申し上げます。
 皆様の暖かいご協力に、実行委員一同、深く感謝申し上げます。

市民放射能測定所へ40万円
日本チェルノブイリ連帯基金へ20万円
子どもたちを放射能から守る福島ネットワークへ20万円
DAYS放射能測定器支援募金へ10万円

ありがとうございました。

なお、寄付先の詳しい情報につきましては、こちらをご参考下さい。


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8月公演の収益と当日集まったカンパの寄付先(各団体の活動のご紹介)

今回、8月公演の収益と当日集まったカンパを放射能の危険にさらされている子どもたち(福島を中心に周辺も)への健康支援をしている4団体に寄付することに致しました。 寄付するにあたり、以下の4点をそれぞれの団体にお聞きし、お返事をいただきましたので、ご紹介致します。

1「現在、どういう健康診断(健康支援)をされているか」(設備、方法、対象)
(健康診断以外に、疎開移住支援など色々あればそれも含めて)
2「どういう健康診断(健康支援)がそれ以外に必用と考えているか」
3「今後、新たに取り組むとしたら、何をいつ頃からやる予定か」
4「今後、やりたいことを全部やるには、どういう支援が必用か」

「市民放射能測定所」に40万円寄付しました
●「市民放射能測定所」(CRMS=Citizens' Radioactivity Measuring Station)
http://www.crms-jpn.com/
www.crms-jpn.com/doc/crms_syushisyo.pdf

 市民放射能測定所は、福島市、郡山市、田村市に拠点があります。我々が使っている、食品測定器とホールボディーカウンターは「DAYS放射能測定器支援募金」と「未来の福島こども基金」の支援を受けています。皆様の寄付や運営のためのカンパ・手数料に支えられて、測定の充実を図っていきます。さらに、二本松市、いわき市、南相馬市、白河市、会津若松市などに拠点を設けるよう、様々な協力団体と連携しながら測定所の輪を拡げていきます。

 10月から、ホールボディーカウンターによる人体中のセシウム137の計測を始めました。内部被爆の指標が他にないことから、不安を持つ市民の申し込みが殺到しました。特に子どもさんを持たれた家族を優先的に計測しています。子どもさんはいまのところ、無料で計測しています。大人は実費(3千円)で、計測しています。

 健康相談会を、東京方面の医師の協力の下、2ヶ月に1回開催しています。今後はホールボディーカウンターの計測結果を参考に行います。相談会は結果として、健康を調査する面はありますが、調査だけを目的とした健康調査を行う予定はありません。

 また、チェルノブイリの例から学ぶと、食品のセシウム等放射能を調査し、一定レベル以下の食品を食べることの重要性が分かっています。食品測定は既に7月から開始し、測定データはすでにネットにアップされている通りです。


「子ども福島」に20万円寄付しました
●「子ども福島(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)」(市民放射能測定所は計測と知識普及等、アカデミックな活動に特化して別団体として行動)
http://kodomofukushima.net/

1「現在、どういう健康診断(健康支援)をされているか」(設備、方法、対象)
(健康診断以外に、疎開移住支援など色々あればそれも含めて)
(1)「生活村」イベント開催
  遠隔地清浄野菜の頒布・内部被曝予防の食事指導・会場スペースの子どもへの開放
  避難・保養情報の公開
(2)避難・保養情報の収集・照会・取次
(3)政府・自治体交渉
 「選択的な避難の権利」獲得及び「自主避難者への経済支援・賠償請求」
    をメインに交渉を継続中
(4)HP・MLの運営

2「どういう健康診断(健康支援)がそれ以外に必用と考えているか」
(1)遠隔地清浄野菜の頒布・食事指導等を常設
(2)集団的疎開支援(コミュニティ維持しながらの地域避難)
(3)避難者への避難先でのコミュニティ支援

3「今後、新たに取り組むとしたら、何をいつ頃からやる予定か」
2の項目において(1)は近日実施予定
(2)については遠隔地への送迎保育を実施中 拡大策等を模索中
(3)については内容を検討中

4「今後、やりたいことを全部やるには、どういう支援が必用か」
全国的な世論喚起が必須と思われます。既に行政交渉や市民サポートのレベルを超えて、政治的決着が必要なレベルと緊急性を帯びた問題が、福島の(全国の)被曝問題だと思っております。国会議員・マスコミを総動員する全国運動に展開させる必要性を感じています。


「日本チェルノブイリ連帯基金」に20万円寄付しました
●「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」
http://jcf.ne.jp/
(「福島原発震災の被災者支援募金」として)

 夏休みの保養に長野県茅野市に来た子ども達の診察を行いました。(血液検査と、尿検査(セシウム)と、問診です。甲状腺のエコー検査と血液検査は、特別なものではなく、どこでもできますので、お近くの病院でも可能です)

 福島県内で甲状腺の超音波による健診が10月9日から始まりましたが、継続的できめ細やかな子ども達の健康診断は今後も必要と思われますので、福島県内で行えるよう、今、準備中です。

 また、子ども達の生活ラインに即して、環境放射線量を測定し、高いところには近づかない、除染をする等対策を取っていただくための線量計の配布を始めました。
 外部被ばく線量の積算を図るガラスバッジは、福島の妊婦さんや乳幼児、子ども達につけてもらっています。
 毎月結果をお知らせしながら、アドバイスを続けています。
(ガラスバッジの配布は、福島県でも始めたようですので、様子を見ながら、今後増やすかどうか検討したいと思っています)


「DAYS放射能測定器支援募金」に10万円寄付しました
●「DAYS放射能測定器支援募金」
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/206125831.html
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/206418093.html

 福島を皮切りに、47都道府県に市民放射能測定所の開設や、測定器購入のための支援活動を行なう。
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