これまでの活動 | ||
1.会の発足と経緯 2003年2月14日、平和を願う演劇人が集まり、日本の有事法制や、国連各国の反対を押し切ってイラクの国土とイラク人への攻撃を宣言したアメリカとそれを支持した日本政府に対し、「対話を重視し、武力による外交手段に反対すること」「人権を軽視する法案に反対すること」「戦争に反対すること」が呼びかけ文として作られ、多くの演劇人の賛同を得、「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」として活動を始めました。 (呼びかけ文より) 対話によって成立する演劇は、武力攻撃による外交手段に反対します。 人間を中心に据えた演劇は、人権を軽視する法案に反対します。 演劇は戦争に反対します。 2.ピース・リーディングの活動 私たちは演劇人にできるイラク攻撃をくい止めようとする活動として、ピース・リーディングという表現活動を行っています。また、イラク攻撃後も継続的に平和の願いを表現していくために、ピース・リーディングを続けています。 |
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2008/8/25,26 | 非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.11 「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」 |
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2007/6/30 | 非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.10 「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」 |
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2006/8/14 | 非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.9 忘れない、夏 2006 |
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2005/12/8 | 非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.8 「未来へ」 |
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2005/8/2 | あきらめない、夏 2005 イラクの「今」を見る・聞く・話す |
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2004/8/15 | 第六回 2004年8月15日 紀伊国屋ホール ピース・リーディングvol6 「あきらめない、夏 2004」 |
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2004/5/20 | 郡山さんら3人の解放、渡辺さん、安田さんの解放! 「5 / 2 0 帰国報告集会」 |
アピール |
2004/5/5 | 第五回 2004年5月5日 下北沢ザ・スズナリ ピース・リーディングvol5 「おやすみ世界のこどもたち」 |
アピール |
2004/2/22 | 第四回 2004年2月22日 下北沢ザ・スズナリ ピース・リーディング 「NO WORDS , NO PEACE !!」 (言葉無くして平和無し!!) |
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米軍占領下のイラクへ自衛隊を派遣することに反対し、日本の近代以降の戦争史、自衛隊派遣問題、イラク報告記など、小劇場ならではのリーディングとして、新たな表現が行われました。 | ||
2003/8/10 | 第三回 2003年8月10日 紀伊国屋サザンシアター 「あきらめない、夏 2003」 |
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アメリカの宣言するイラク攻撃終結後も(現在も米軍占領下でイラク国民は様々な攻撃にさらされています)、有事法制成立後も、対話と人権を重視し、戦争に反対していく表現活動を継続するため、会の名称を「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」から「非戦を選ぶ演劇人の会」と改めました。 | ||
2003/4/05 | 第二回 2003年4月5日 紀伊国屋サザンシアター ピ−ス・リーディング第2弾 「あきらめない」 演劇は非戦の力 |
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英米軍による攻撃が始まってからもリーディングは続けられました。また、この回からインターネットによってリーディング台本を公開し、全国各地で様々な形で演劇と平和に関わる活動をしている人々によるリーディングが行われました。 この活動は本にもなり、『あきらめない 演劇は非戦の力 上演台本と会の記録』として汐文社より出版され、その収益金をイラクに寄付しよういうことになりました。 |
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2003/2/28 | 第一回 2003年2月28日 紀伊国屋ホール 「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」リーディング |
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会発足の呼びかけ文に賛同した多くの演劇人と共に、世界各地の戦争被害にあった子ども達の声や、様々なニュースソースから多くの人々の声を集め、リーディング台本を構成し、第一線の演劇人によるリーディングが行われました。 | ||
各地でのピースリーディング |