非戦を選ぶ演劇人の会
「東日本大震災」支援金に関するご報告(4/23)NEW!

 「非戦を選ぶ演劇人の会」からの、東日本大震災による被災者の方々への支援金のご協力をありがとうございます。

 皆様からお寄せいただきました、支援金額は、4月23日現在、2,646,718円になりました。
 うち、2,518,279円を、支援金、支援物資に使い、本日現在の残金は、
 128,439円です。

 ※詳しくは、下記の内容と、会計報告(PDF)をご覧下さい。

 会では、地震発生後、11日目から、実際に現地に入って活躍しているNPOなどの団体を中心に支援金をお送りしてきました。
 前回、ご報告致しました9団体への寄付の後、下記の3団体に支援金を送りました。

1)被災地の医療、生活物資の提供をしている「日本国際ボランティアセンター(JVC)」に、100,000円

2)支援が少ない北茨城で活動している「国際協力GPOシャプラニール」に、100.000円

3)仙台などを中心に現地にボランティアや物資を送っている「TSUNAMI PROJECT 〜ツナミプロジェクト〜」に、100,000円

 また、4月6日に、日本演劇教育連盟を通して、宮城県登米市の会員の方から、南三陸町から避難している児童・生徒の文房具を送って欲しいという呼びかけに答え、約140名分の文具品を、登米市に送りました。(以下、お送りした物のリストです)

 ノート 420冊、鉛筆 240本、シャーペン 140本、シャーペンの芯 140個、消しゴム 140個、筆箱 140個、スケール 140本、鉛筆削り 92個(在庫分)、12色の色鉛筆 6ケース(在庫分)、クレヨン 10箱、画用紙500枚。
 その他、筆箱がシンプルなので、デコ用にと可愛いシールを10シート。
 他、コンパス 70個は現物で寄付してくれた実行委員がおり、それも送りました。

 その後、現地の先生方と連絡を取り合い、4月19日〜20日の2日間、実行委員の篠原久美子、中山マリの二人が要望のあった文房具を持って現地の避難所を訪れ、文具品を直にお渡しし、現地の様子を伺ってきました。
 (※ 篠原、中山の交通費等の経費は本人負担です。ご寄付いただきました支援金は、すべて被災者のために使っています。)

 現地の先生方のご要望に応えて、避難所に直接届けた文房具は下記の通りです。

 ジャポニカ学習帳(低学年用・国語、漢字練習帳)58冊、下敷き20枚、赤色鉛筆 60本、日本地図1枚、世界地図1枚、中学生用英和辞典1冊、小学生用漢字辞典1冊、小学生用国語辞典1冊。
 また、可愛い消しゴムを100個を現物で寄付してくださった方、折り紙を寄付してくれた実行委員、シャボン玉、落書き帳、レターセット、低学年用の2Bの鉛筆などを寄付してくれた実行委員がおりましたので、それらも持って行きました。

 その後、現地に行き、先生方やボランティアスタッフの方々の声を聞き、その後、避難所に送りました文房具、学用品、備品、衛生用品は下記の通りです。

 ホワイトボードLL(ペン付) 6枚、スケッチブック 50冊、クレヨン 20箱、色画用紙帳 10冊、コピー用紙A4 500枚×10〆=5,000枚 色付コピー用紙A4 500枚×5〆=2,500枚、ファブリーズ 6個、ファブリーズ詰め替え用 6個、ハンドソープ 6個、詰め替え用 6個、介護用手袋12枚入り×4袋=48枚。
 また、避難所の中学3年生に受験用の問題集を頼まれ、知り合いの学校関係者の方にご相談しましたところ、生徒さんの希望の物をその方が買ってお送り下さいました。

 これらを下記の避難所に、宅配便、現地の先生が直接、また篠原と中山が直接、お届けしました。
 登米市登米公民館
 南三陸町戸倉中学校
 石巻市湊小学校
 石巻市渡波小学校
 東松島市大曲小学校
 東松島市上町西地区センター
 東松島市四反走集会所

 現地でのレポートは、こちらをごらん下さい。

 この支援は長く続くことになると思います。
 これからも、皆様のご協力を、お願い致します。

実行委員一同


「東日本大震災」支援金に関するご報告(10/26) NEW!

「東日本大震災」被災地・宮城からの報告2

「東日本大震災」被災地・宮城からの報告1

「東日本大震災」支援金に関するご報告(3/28)

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